2019/09/06

清水夏樹特定准教授が2019年度農業農村工学会賞を受賞しました。(2019年9月4日)

2019年9月4日に、東京農工大学府中キャンパスにおいて開催された2019年度農業農村工学会大会講演会において、清水夏樹特定准教授が2019年度農業農村工学会賞(優秀報文賞)を受賞しました。

受賞者名:清水 夏樹
業績:「人」にこだわる地域・事業コーディネートの試み

今回受賞した報文は、「水土の知(農業農村工学会誌)」のVol.85, No.11、「地域・事業コーディネート力を発揮した新たな農業農村の創生」の小特集にあたって掲載されたものです。森里海連環の現場、とくに里(農村)では、「人」と「土」や「水」、あるいは「人」と「人」とのつながりを創っていくコーディネーター役は、ボランティアで行われていることがほとんどで、しかも、とても難しい役割です。この報文では、2014年から京都府K町で木質バイオマス利用事業に関わる中で試みてきたコーディネートの経緯をまとめています。

清水特定准教授は、受賞にあたって「森里海連環学教育プログラムに参加していた学生にも手伝ってもらい、子どもたちに地域の知を伝えるための絵本づくりも行いました。これらの経験から、地域の人びとが地域づくりを「自分ごと」と考えていくために、小さくても具体的で実感できる達成が有効であると言えます。そして、コーディネーター役には、全体を俯瞰する力やコミュニケーション力はもちろんのこと、打たれ強さと熱意が不可欠であることを実感しました。農業農村工学技術というハードとソフトの両側面の技術を発展させ、森里海連環の実践をこれからも進めていきたいと考えています。」とこれからの抱負を述べています。

 

関連リンク http://www.cohho.kyoto-u.ac.jp/news/news-activity/20170407_2336/

2019年度農業農村工学会賞の賞状と楯を持つ清水特定准教授
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