森里海をつなぎ持続的な社会へ

私たちは、社会の多様な主体との協働による、森里海連環の再生を通じた持続可能な社会基盤の構築を目指します。持続可能な地域づくりのために、森から里さらには沿岸域(海)へと至る流域圏全体に暮らす多様な人びとを巻き込んだ、広域の連携プロセスが求められています。
私たち研究グループの活動は、社会科学・自然科学両方向からの知見を有機的に紡ぎ、多様な背景をもつ多様な人びととともに森里海連環を描くことを目指します。具体的には、フィールドワークや現場でのステークホルダーとの対話を通して、森里海連環の根底となるレジリエンスの思考・実践方法を提示し、人々の気づきを引き出します。また、防災の観点から捉えられる課題について、グリーンインフラ整備の可能性やEcoDRR(生態系を活用した防災・減災)といった視点で解決策の糸口を探ります。さらに、社会システム・経済・心理学的な視点を含めた多面的および重層的な森・里・海の現状に関する分析・評価を行います。そして社会・自然科学両方向からの科学的知見を基にして、森里海連環の再生、人・自然・コミュニティ・地域を繋ぐために何ができるのか、選択肢を協働で検討し、人びとのより良い暮らしの在り方を追求します。
それらを可能にするために、従来のシンポジウムやセミナーの形に留まらない、協働による協働のための場とプロセスを創りあげていきます。

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